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全身ドック
虚血性心疾患の事例(マルチスライスCT)
この写真の方は41才の男性の方ですが、矢印に示す左の冠状動脈(左前下降枝)が狭窄しています。この方は胸痛を訴える患者様でしたが、最近その胸痛がひどくなり、他院にてカテーテル検査を勧められましたが、カテーテル検査が怖いということで当院を受診致しました。直ぐに心臓の3D-CTA(CTによる血管撮影)を行った結果、左前下降枝に約50%の狭窄が見つかりました。直ぐに病院を紹介し治療を行った結果、心筋梗塞を発症することなく済むことが出来ました。


胸の痛みや呼吸困難は要注意
最近よく言われる「働き盛りの突然死」の原因は虚血性心疾患とよばれるもので、狭心症や心筋梗塞などにより引き起こされます。特に40?50代の働き盛りの年代は、狭心症や心筋梗塞が発生しやすい年齢です。この虚血性心疾患には動脈硬化が深く影響していますが、心電図検査 だけではなかなか異常を発見することが難しいといわれております。また、心筋梗塞の2?3割は、前兆が全くないまま死に至ることもあり、大変恐ろしい病気でもあります。




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